2015/07/09
インターデザインの藤高です。
“日本初”となるファミリーマンションとシニア向けマンションが1敷地に共存する『サンフォーリーフタウン桜ノ宮』の販売が絶好調だ。
事業主は“サンメゾン”マンションでお馴染みの“サンヨーホームズ”さん。
この物件の特徴は同一敷地内で同一事業主による“シニアマンション”と“ファミリーマンション”が一体となっている点。シニアとファミリーが共通エントランスとなっており、パーティルームやキッズルーム、ゲストルームも共通で使用できる総戸数287戸の大規模な多世代交流マンションだ。
物件サイトはこちら⇒http://s-sakuranomiya.jp/
この物件は“大阪市内初”のシニア向け分譲マンションでもある。実は関西は関東にくらべてシニア向け分譲マンション事例が多いエリア。その中でも大阪市内では初めての物件となっているため注目度も高い物件でもある。
現在の販売状況だが、ファミリーマンションは既に第一期(120戸)が即日完売していて、2期の予約もかなりの反響だそうだ。
ギョーカイでは第1期完売!とあっても設定戸数が少ない場合が多いが、桜ノ宮ではファミリーが183戸なので2/3が完売していることになる。駅前とはいえ高額物件なので時間かかるだろうとの事業主さんの予測を大幅に上回っている。
シニア向けマンションの方もかなり好調で、104戸の内、既に半数近くが成約済みだそうだ。竣工は来年8月とまだ先なので、竣工時までには完売すると予測できる。
シニア向けマンションの過去事例では、建物の性格上、“完成しないと売れない”とされてきた。(レストランや大浴場などの付帯施設や、サービス内容を実際体験しないと訴求しにくいため。)しかし、このシニアの反響も事業主さんの予測を大きく上回るペースだそうだ。
好調の要因は様々だが、ファミリーとシニアと一見違うターゲットが相乗効果を生み出していると考えられる。例えば、ファミリー物件を問い合わせされた方が、シニアを購入し、その逆もあるそうだ。つまり多世代交流のキーワードが集客力を増している。
シニアマンションの過去事例ではWEB集客は期待できなかったそうだが、桜ノ宮ではWEBチェックされたシニア層の方も多いそうだ。これも相乗効果で広告が目に触れることが増えているためだろう。
改めてマンションは企画力と集客力だと痛感している。
◇分譲マンションデザイン監修実績800棟◇
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