2020/02/17

本牧通りを透かして見れば

京浜東北線 根岸駅前のホームから北側を望めば、崖地の上下に広がる住宅街が目に入る。
根岸湾と並立するように続くこの崖地は、幕末のころ横浜の測量に訪れたペリー提督により、マンダリン・ブラフと呼ばれたらしい。
そのマンダリン色のブラフ(崖)と根岸駅の真ん中をさえぎるように横断している本牧通り。
そして本牧通りから見ると崖の前にそびえるもう一枚の大きな崖のような建物が、先日竣工したばかりの建物となる。
もっともこのスケールの大きな建物はマンダリン色ではなく透き通ったエメラルドカラーのガラスで覆われている。
バルコニーのエメラルドガラス越しに根岸湾の浜風を感じ、
眼下に本牧通りを見下ろせることがとても素敵。CKBの唄が脳内にリフレインする。
購入者の内覧会が始まっている今日、デベロッパーの重役の方々とご一緒し、建物の内見。
反応は‥‥まずまずかな。


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