2018/11/06
イリノイ州とミズーリ州の州境にあるセントルイスはNBLのカージナルスでよく知られる。
MBLがあるほどだからよほど大きい街と思ってしまうが、
立派なビル群とまばらな人影の印象だけが強い衰退著しい都市。
それは数年前に初めて車でここへ到着した時と同じ印象。
だけどこの煉瓦のビルが多く残る古い街の雰囲気はとてもアメリカを感じさせてくれる。
大好きな都市のひとつ。
前回このセントルイスで終えた旅を再びスタートさせる。
当然スタートは同じくセントルイス。
未舗装のダートや木製の橋が点在していた昔に比べ、
この時代ルート66を走る旅はそうリスクは少ないだろう。
しかしシカゴからサンフランシスコ間の距離は今も昔も変わらない。
ただひたすら西へ向かい陽の沈むのを追いかけて走るだけ。
自分が憧れていたアメリカと
息子世代が知っているアメリカのどちらが見つかるのだろう。
フルサイズのアメ車を駆って
Born to be wild で行く。