2018/06/23
自宅前の9番坂、30メートルほど下ればおだやかな小川に突き当たる。
仁川の上流から北山貯水池を経由して流れているこのせせらぎは、
毎年夏のかかりの時期、蛍の群れが闇夜を盛んに飛び交うことで知られている。
町内の人たちだけで‥‥‥。
その蛍の活動範囲、
水上から水下へとここ数年、少しづつ広域になっていると思ってたら、
とうとう今年、9番坂を上がってくるフラフラの灯をにさん見かけた。
さすがに蛍でも9番坂はキツそう‥‥‥。
イヤ、飛んでるぶんには坂は関係ないだろ‥‥‥多分。
いろいろ蛍のコンディションを気にする。
一般的に蛍の生息条件は、
安定した清流の流れと、苔が生えていること、
外灯などの明るさにさらされない暗い場所などとされる。
よく考えれば自宅前の側溝もその条件に当てはまっている。
来年以降も家の庭で蛍狩りが出来るかもしれない。。。