2019/07/16
七月の三連休、梅雨空を覚悟しながら挑んだ、
お得意様との信州でアウトドアー商品企画勉強会。
標高1700メートルの大自然を臨む山小屋で、
リレーションシップを通じながら
そのリラグゼーション具合を体験してみようという試み。
商品づくりに反映されるか否かはとりあえず後で考えてみる。
ずぶぬれにならない程度にこらえてくれた蓼科の空のおかげで、
周辺高山の環境もついでに観察することが出来た。
野山の雑木林に自生する見事な霧島躑躅や白樺、
そしてブナなどの原生林、
実践で採用できるかはさておき、
自然の森林がもたらす癒しは言葉に代えがたい。
ランドスケープのイマジネーションが膨らんでいく。
街に暮そうが田畑に暮そうが、人はやがて自然に回帰する。
自然界に置いてもらっている謙虚さを忘れないよう、
奥深い自然に分け入ることは意外と大切。
