2019/08/10

脱、地表

8月に入り連日各地で気温35度を上回っている。
九州、関西、関東だけでなく、北陸や東北の市街地までもこの灼熱は変わらない。
市街地では地表の温度は35度どころか50度はあるかもしれない。
貯め込んだ熱を放出しない、舗装道路も起因しているだろう。

市街地から遠ざかるため、いや地表から遠ざかるため、
今年のお盆も蓼科高原へ脱出。

蓼科高原のある茅野市市街地は、標高おおむね800メートル。
それでも今日の気温は34度。山に囲まれた盆地ならではのムシ暑さ。
さらにクルマでビーナスラインを駆け上り、
標高1700メートルの山小屋へ無事避難。
さすがにこの時期、東急別荘村には人が多い。
みな避難者というところ。

現在気温25度、茅野市街から気温9度ほど下がった計算。
この日大阪は気温36度、11度も気温差がある。
さらに夜間は窓を閉め切り布団に包まる。
気温は緯度じゃなく標高の影響が大きいようだ。


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