2015/10/07
画家の友人、神津芳之介くんから譲ってもらった作品、
『PM8:35 Puerta del Sol そぞろ歩きの夕まぐれ』。
マドリードのプエルタ・デル・ソルをアルカラ通りから俯瞰した画。
この辺りはいつもマドリードでブラブラするあたり。
知ってるつもりでも、キャンバスに切り取られると違う見え方をする。
不思議なもので写真でも見えてこない部分が、画家の筆を通すと見えてくる。
「こんな風になってたんか?」とあらため気づかされる。
ボクたち建築家やデザイナーは建物を意匠として、
あるいは機能として見てしまうが、
画家は景色として、空気として見ているのだろうか。
最近疲労がたまってるんで、チカラをもらえる‥‥‥。
ココロが前向きになる画だ。