2016/11/24
は大山崎山荘美術館所蔵コレクションとして常設で見られる。
建物好きとしては、コレクションより美術館自身の見どころが上回る場合が少なくないが、
この美術館も時間の尽きることなくゆっくり滞在していたい空間がしきり。
クロード・モネを安藤忠雄氏の設計空間で見せる趣意はよく理解できないが、
ランドスケープには安藤建築がよいまとまりを見せていると感じた。
大正の時代、京都大坂の境界にある山村で、
ここまで見事なモダンライフが営まれていたとは……。
正直モネより愉しめたかも。