2021/11/25
うれしいもので、今年もストーブに薪を焚べる季節が来た。
しかし今年の薪集めは少し大変。
通年配達していただく薪業者さんから一向に薪が届かない。
コロナによる巣ごもり需要のせいか、
薪ストーブがブームとなり、
薪の生産が追い付かないという話も耳にする。
基本的に薪はさまざまな大木が原材料となるため、
慌ててみてもその絶対数には限りがある。
人工のおがくず圧縮薪『ブリケット』は好んで使いたくはない。
そう、情緒が無くて、ストーブが可哀そうだから。
業を煮やし猪名川町まで薪を引き取りに。
いつもの半分強しか運べない。
苦労しても、楢(ナラ)、山毛欅(ブナ)の薪には価値がある。
周りに人を集める不思議な魅力。
今年も無事着火。