2018/12/19
12月9日～12月13日の間、海外研修のためベトナムのホーチミンへ行ってきました。
冬の日本とは違い30度を超す気温が続いていたのですが、街を行きかう人々からは暑さを感じさせないぐらいのアクティブさを感じました。
せっかく頂いた機会なので東洋のパリと呼ばれるベトナムの歴史や文化を感じられる建築や街並みを時間が許す限り見て回りました。
フランス統治時の影響が色濃く残るフレンチ・コロニアル様式の建築、近代的な高層ビルやレジデンス、リノベーションされたカフェやレストラン。
様々な時代の様式や文化を取り入れた建築が入り混じる街並みは独特のデザイン文化を創り上げており、その混沌とした雰囲気がベトナムの魅力の一つではないでしょうか？
個人的には約100年の歴史をもつフレンチ・コロニアル様式のホテル・マジェスティックが印象的でした。
ロビーの天井にあつらえられたステンドグラスやシャンデリア、壁やカウンター等の装飾はベトナム初の5つ星ホテルと言われるにふさわしい高級感。
一時期はフランス人の社交場としても使われていたそうです。
機会があれば宿泊したいと思わせてくれるホテルでした。
まだまだ発展を続けるベトナムで貴重な体験の機会を与えていただいた社長には感謝。
ありがとうございます。
小笹